IQ3ぐらいの人のブログ

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ポケモンが好きです。思いついたことを書きます。

【最終80位/レート2268】バンギラス+ドリュウズ+ドラパルト【ランクダブル/M-A/M-2】

はいどーもこんにちは、やましょーです。

ポケモンチャンピオンズ、ランクバトルシーズンM-2で使用したバンギラス+ドリュウズ+ドラパルトの構築記事になります。剣盾時代のバンドリドラパキッスを思い出す並びでエモいですよね。

実績

- ランクバトル シーズンM-2 最終レート2268(80位)

動画

YouTube:https://www.youtube.com/@yamasho_poke
YouTubeでよく配信してます。よかったら遊びにきてください

構築経緯

環境使用率の高いリザードンとフラエッテそれぞれに有利を取ることのできるバンギラス+ドリュウズの組み合わせを使いたいというところからスタートしました。

この2匹で不利なガブリアスに対して打点を持ち、隣のドリュウズの巻き込み地震と相性の良い「メガカイリュー」とまずは組み合わせました。

●バンギ+ドリュ+カイリューを使った配信アーカイブ:

この段階でチャンピオン級で戦えており、それなりに手応えを感じていたものの、メガカイリューに課題を感じていました。

  • 環境のガブリアスの素早さが上がってきた(S169)ことで、メガカイリュー(S167)で対処できないシーンが増えた。
  • バンドリュで対応しにくい相手への打点を持たせる都合で技スペースが厳しく、まもるがないことで初手オオニューラ(猫騙し)に対し不安定な立ち回りを強いられる。
  • メガ枠をカイリューのみにすると、介護フラエッテ構築などに対する構築の出力が落ちる。

そんな中、PJCS(全国大会)の配信卓で以下の構築をお見かけしました。再びバンドリュの可能性を感じさせられる素晴らしい構築でした。(画像は選手ご本人の投稿より引用させて頂きました)

参考元構築

配分も公開されていたのでさっそく回してみたところ、特にパワーを感じたのがドラパルトでした。ドラパルトはバンドリュの苦手とするガブリアスを流星群でワンパン(H32ガブも確定)できるだけでなく、タイプ上オオニューラにも強く、猫騙しも無効で、おまけにメガ枠を消費しません。攻撃面/耐性面だけでなく鬼火/光の壁によるサポートも非常に強力で、特に環境で使用率の高いアタッカーが物理に偏っていることから、この子の鬼火だけで試合をほぼ決めてしまうようなこともしばしばありました。

焼いたのはヤバソチャじゃないです

また、元構築のメガ枠はピクシーでしたが、ドラパルト/ヤバソチャのサポートを受けて竜の舞を積むメガバンギラスは十分に構築の軸となるパワーがあると感じたため、メガ枠をバンギラスに変更しました。(この段階でメガバンギラス/ドリュウズ/ドラパルト/ヤバソチャまで決定)

残り2枠はかなり試行錯誤しましたが、最終的にはタイプの補完と特殊打点が優秀なニンフィアと、ガブリアスやドドゲザンを始めとする物理全般に強く、詰めルートも狙えるアーマーガアを採用して構築が完成しました。

コーディネートチーム

ID : RJ0FNT757P

個別紹介

メガバンギラス

メガ時:207(32)-184-171(1)-103-165(10)-114(23) / 特性 : すなおこし

調整意図:

  • メガ時竜舞1回で最速ガブ抜き + 1
  • なるべく耐久高く

バンドリドラパキッスの「バン」部分を担当。

砂嵐の特防上昇も合わせた凄まじい耐久力から竜の舞を積みつつ圧力をかけます。ただでさえ超耐久なのですが、光の壁が合わさると瞑想メガフラエッテの破滅の光を乱数で耐えるぐらいなので、竜舞で上を取り返り討ちにできることもしばしば。

メガリザードンYに対しては天候合戦でもかなり有利ですが、仮に天候を取られてもC209ソーラービームは6割ぐらいしか入りませんし、光の壁があれば2耐えします

物理方面、イダイトウ♂の特化ウェーブタックルはさすがに厳しいのですが、①竜舞で上を取る②ヤバソチャで攻撃を吸う③ドラパで焼いておくなどで逆転するので全く歯が立たないというわけでもないです。

一方けたぐり持ちのドドゲザンなどはドリュウズに処理を任せたいところです。(※鬼火入れて竜舞バンギがゴリ押して勝つこともあります。なんだコイツ。)

ドリュウズ

持ち物:気合いのタスキ
調整意図:

  • 最速AS

バンドリドラパキッスの「ドリ」部分を担当。

積みエースの役割は他に任せてシンプルな3ウェポン構成。相手のフェアリー/鋼への打点が主な役割。特に対ブリジュラス/ドドゲザンはこの子が担うことが多く、その場合は大事に扱う必要があります。どうしても1回は行動を通したい、というシーンが多いので持ち物はタスキ。

地面技としてはじしんも候補ですが、相手単体へのダメージを優先したいシーンが多いので10万馬力を採用。

ドラパルト

持ち物:りゅうのキバ
調整意図:

  • H : なるべく高め(砂ダメ意識16n-1)
  • A:サイコファングでHB寄せオオニューラ高乱数1発(砂込み確定)
  • C:流星群でH32ガブリアス93%乱数1発
  • S:最速135族(メガミミロップ)抜き

バンドリドラパキッスの「ドラパ」部分を担当。

**仮想敵(ガブリアス/オオニューラ)への役割を持たせるために欲張った配分となっていますが、鬼火から入る展開も決して悪くない(ドドゲザンへの交代などもある)ので、変更の余地はあります。

選出する場合はほぼ初手に出し、鬼火/光の壁での盤面作りか、仮想敵の処理を遂行する。特性は「オオニューラへのサイコファングの打点を削がれない点」および「ガオガエンの捨て台詞の打ち先にならない点」を高く評価してクリアボディにしています。

ヤバソチャ

持ち物:オボンの実
調整意図:

  • 特になし。物理耐久高め。

バンドリドラパキッスの「キッス」部分を担当。

味方のアタッカー(主に竜舞バンギ)のサポートをするのが役割。参考元構築 では相手のトリルおよびヤバソチャ対策として「ふういん」が採用されていましたが、どうしても活躍シーンが限定的であり、壁+バンギラス/ニンフィアで十分トリルには対抗できると判断したため、ヤバソチャ自身の場持ちをよくする「まもる」に変更しました。

選出する場合はほぼ後発で、交代出しするシーンも多いので持ち物はオボンの実にしましたが、半減実(カシブ、ナモ)も十分候補だと思います。

ニンフィア

持ち物:ようせいのハネ
調整意図:

  • 雰囲気(C特化 & 砂ダメ意識しつつ気持ち程度にSを伸ばした)

普通のニンフィア。バンドリュが苦手な相手にニンフィアが強く、ニンフィアが苦手な相手にバンドリュが強めということで補完が良いです。

相手のガオガエンにバンドリュで正面からぶつかるともったいないので、ニンフィアで削りを入れておき後半の回収を目指しましょう。

補完枠としての採用なので、相手の威嚇枠(ガオガエン)に対抗できる特殊アタッカーならニンフィアでなくても良いと思います。アシレーヌなども悪くなかったのでお好みでどうぞ。

アーマーガア

持ち物:食べ残し
調整意図:

  • A : A+1ブレイブバードでH178-B154ヤバソチャを砂ダメ込み確定1発
  • B : 11n
  • D : 残り
  • S : 気持ち程度

構築のラストピース。配分/技構成含めかなり怪しいです。俺たちは雰囲気でポケモンをやっている。

この枠に期待していたことは「相手のドドゲザンに打点を持つ」「ガエン+ソチャ+フラエッテに選出できる」の2点で、早い段階でボディプレス型のアーマーガアに目をつけました。

技構成の経緯(補足)
ボディプレスを採用するなら、ドラパルトの壁も合わせて鉄壁orビルドアップでアーマーガア自身を強力な詰め筋にできそうです。その場合、食べ残しの回復を稼げるまもるの優先度も高いと判断、ラスト1枠には相手のヤバソチャやオオニューラへの対抗技であるブレイブバードを採用。また、ブレイブバードの打点も伸ばせたら良いのでは?と思い鉄壁ではなくビルドアップになりました。
アイアンヘッドは相手のフラエッテ等への遂行スピードを早める技にはなりますが、ドリュウズをはじめとする他のメンバーで十分に補えると判断し、採用を見送りました。

最後に採用したため選出回数もそれほど多くなく、最適化できていない感じは否めないのですが、選出した試合ではきちんと活躍してくれました。ただ、「鉄壁の方が楽に勝てたな...」という試合も多かったので技構成は諸説あります。素敵な調整/構成を見つけられた方、こっそり教えてください。

選出

先発:ドラパルト+ドリュウズorバンギラス
後発:バンギラスorドリュウズ+ ヤバソチャ

ドラパルトでバンドリュが苦手な相手を牽制/処理しながら、バンドリュの攻撃を通す基本選出。

ドリュウズとバンギラスの順番は逆の時もあります。イメージとしては「大事にしないといけない方」を後発に置くことが多いです。(リザ相手にはバンギが大事とか、ブリジュラスにはドリュウズが大事とか)

ニンフィア/アーマーガアはいつ選出する?

どちらもガオガエン入り相手に出すことが多いです。ニンフィアは威嚇に屈しないアタッカーとして、アーマーガアは構成上ガエン+ソチャのような並びに対して強めです。

他にも、ドラパルトの役割が薄い相手に対して初手バンドリュ+後発ニンフソチャなどで選出し、中盤にトリックルームからニンフィアを通すような勝ち方もありました。

終わりに

チャンピオンズが始まり、先月のイッカネズミ+サーナイトに続き、2ヶ月連続で記事を更新するという快挙を成し遂げられたことを誇りに思います。SVの3年間で書いた記事の本数(計2本)にすでに並びました。

レギュレーションM-B以降も、自分の取り組みを記録しておくために記事を書いていきたいです。YouTubeチャンネルでも不定期に配信しているのでよかったら遊びに来てください。

ちなみに、バンギラス+ドリュウズの略称は「バンドリュ」派です。

最後までお読み頂きありがとうございました。

ID : RJ0FNT757P

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【グロチャレ予選抜け/ランクバトル2513】イッカネズミ+メガサーナイト【ダブルバトル/レギュM-A】(English ver. included)

はいどーもこんにちは、やましょーです。

ポケモンチャンピオンズ最初のシーズンで使用したイッカネズミ+メガサーナイトの構築記事になります。グローバルチャレンジでは最終144位で本戦出場を達成し、本戦突破には一歩届かなかったものの、せっかくなので紹介させてください。

Scroll down for the English translation! Jump to English Version
Huge thanks to @PamamoVGC for translating my article!

実績

  • グローバルチャレンジ2026 32勝11敗/最終レート1775(144位/予選通過)
  • PJCS予選 11勝9敗/最終レート1538(186位)
  • ランクバトル シーズンM-1 最終レート2513(103位)

動画(配信アーカイブ)

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構築経緯

ほぼ未経験のメガシンカ環境かつ、準備期間も限られる中で、まずはわかりやすく全体技が使えるメガ枠を探しました。特に、非メガ枠で強力なポケモンに物理型が多いので、メガ枠は特殊全体技を持っている子を採用したいと考えていました。

そんな中、一緒に考察していたシャングリラさん、ミササギさんの検討していたイッカネズミ+メガサーナイトの「初手サポーター+全体打点(ハイパーボイス)で削り、後発でスイープする」という動きがシンプルながら強力で軸になり得ると感じました。特に、環境初期では少なかった「トリックルーム」を自然と組み込めることも魅力で、この並びを研究していくことにしました。

残りの4匹には先制技を持ちトリルからの展開もしやすいドドゲザンイダイトウ♂(耐久振り)、サナから打点を出しにくい炎(リザ)に強く出れるガブリアス、先発/後発問わずS操作とスイーパーを担えるファイアローを採用していました。この6匹の完成度と納得感は非常に高く、微調整をしつつグローバルチャレンジに持ち込み、無事PJCS予選に駒を進めることができました。

ここからPJCS予選に向けて、選出率の低いファイアローの枠を見直しました。結論として、環境に増えていたプテラ+ニンフィアの並びに対して、ねこだまし+トリルから地獄突きで相手のハイパーボイスを制限する動きに魅力を感じたことからガオガエンに変更しました。(イッカサナvsプテラニンフではトリルを選択しにくく、岩雪崩の怯みリスクを常に受け入れる必要がある)

同時に、増えていたブリジュラスへの対処ルートも再検討しました。サーナイト以外が物理型のため、サーナイトが削りを入れられないと誰も突破できなくなります。そこでドドゲザンの枠を特性きれあじ込みのせいなるつるぎで打点を持てるダイケンキ(ヒスイのすがた)に変更し、本戦に臨みました。

コーディネートチーム

グローバルチャレンジ使用 PJCS予選使用

個別紹介

イッカネズミ

持ち物:きあいのタスキ

隣のアタッカーを守りつつ、処理が面倒な相手に前歯を入れるのがお仕事。タスキを持った上で耐久振りしているのは、相手の範囲技などを複数回耐えるため。ヨプの実でも良いです。Sは味方のガブリアスと前歯を合わせるために調整。

フェイントは、隣との集中攻撃に対する守られるリスクを回避できるほか、ミリ耐えの相手にとどめを刺すシーンも多く、使用感はとても良かったです。

早く退場しすぎても、居座りすぎても試合展開に支障が出るので、このゆびとまれを使うタイミングが非常に重要。

メガサーナイト

メガ時:175(32)-94-94(9)-231(25)-155-120 / 特性 : フェアリースキン

選出率ほぼ100%のエース枠。基本的には初手からハイパーボイスでゴリゴリ削りを入れていきますが、単体ダメージはサイコキネシスのが少しだけ高い(約1.1倍)事は覚えておきましょう。

フレンドガード下で動かすとは言え物理方面は打たれ弱く、たいへん手のかかるお姫様ですが、しっかりエスコートしてあげましょう。

イダイトウ♂

持ち物:カシブの実(ゴースト半減)

高火力打点と先制技を持つ現環境最強のスイーパー。同族とドドゲザンを意識したB厚めの配分。カシブ込みで150お墓参り(適応力)を最高乱数切って耐える。トリルからも追い風からも展開できるラインのSにしてますが、基本はトリルからの展開を想定していました。

みがわりは不意打ち回避よりも、トリル枯らしの両まもるターンや、味方の全体技で一掃(でなくてもいいが)できるターンに通した場合のメリットを重視して採用。もちろん他の技(まもるなど)でも良いですが、イダイトウは耐性が優秀なため、みがわりを押せるシーンは想像よりかなり多いです。原案のミササギさんに感謝。

ドドゲザン

持ち物:ヨプの実 (かくとう半減)

高火力打点と先制技持ちその2。トリルからの展開が主なのでS下降にしている以外は特に書くことがない。味方のイダイトウを見て選出されやすい相手のドドゲザンに打点を持つ必要が高いのでけたぐりは必須だと判断してました。もしアイアンヘッドを入れるなら守るか不意打ちを切ると思います。

基本裏から出すので特性は総大将も試しましたが、ゲンガエン系などに初手投げすることもあるので最終的には負けん気で採用しました。

ガブリアス

↑グローバルチャレンジ使用 ↑PJCS予選使用

持ち物:ロゼルの実 (フェアリー半減)

対リザ、キラフロルなどで活躍。イッカネズミと並べて初手に出すことが多く、耐久振りとフレンドガードを合わせて大体なんでも耐える。Sはイダイトウや遅めのリザ意識。

いわなだれではリザYへの遂行技として不足していると感じたため、PJCS予選ではがんせきふうじに変更。リザ以外でも、相手の先発に当ててSを下げておくことで後続のサーナイト達が動きやすくなることも多く、使用感は良かったです。

また、フェアリーへのカウンター技としてPJCS予選ではどくづきを採用。数多のエルフーンをワンパンした他、前歯と合わせてニンフィアやフラエッテ、アシレーヌなどをスムーズに処理してくれました。

対ドラゴンはサーナイトで打点は十分と判断しているため、ドラゴンクローは一度も採用しなかった

ファイアロー

持ち物:なし

特性はやてのつばさによる先制S操作と高火力先制技で、先発でも後発でも活躍できる子。飛行技の火力に不足を感じることはあまりなかったので丸腰アクロバットで採用。サーナイトを見て選出される鋼タイプに打てるフレアドライブは必須。ちなみにドドゲザンには7~8割入ります。

この子の素早さを伸ばす恩恵を感じなかったので耐久振りにしたが、HPが削れた後でも先制できるように準速ガブリアス(154)とかは抜けるようにしてもよかったかもしれない。

ガオガエン

持ち物:オボンの実

言わずと知れた万能ポケモン。「さいきょう」の二つ名がふさわしい。

特性とねこだましで味方(主にサーナイト)をサポートする役割ですが、自身もきちんとダメージレースに参加するため火力を伸ばしての採用。

悪技としてはじごくづきを採用しており、これによりトリル展開時の障壁になりやすい相手のニンフィアの行動を制限することができる...のですが、実はフレアドライブが6~7割入るので倒せる時は倒しましょう。S下降にしているのは、トリル下で相手ニンフィアの下を取りやすくするため。

ダイケンキ(ヒスイのすがた)

持ち物:ピントレンズ

ほぼ悪ウーラオスと言っても過言ではない(過言)。

特性きれあじによってつじぎりとせいなるつるぎは1.5倍で打てるので見た目以上に火力が出ます。基本的には後発スイーパーを担うため、専用技の「ひけん・ちえなみ」は不採用としました(追加効果でまきびしを撒けること以外は威力も命中もつじぎりの方が上)。

このポケモンの一番の強みは相手のスイーパー(イダイトウ/ドドゲザン)に有利な点です。想像よりちゃんと活躍するので試してみてください。

採用理由の一つであるブリジュラスへの打点を遂行しやすいように少しSを伸ばしています。

持ち物はつじぎりの急所率を50%にできるピントレンズ。他には先制技の火力も伸ばせる黒い眼鏡や、行動回数を稼げるヨプの実なども十分候補になると思います。

選出パターン

かなり色々な出し方をするので、代表的なものだけ紹介します。

イッカサナ選出

先発:イッカネズミ+サーナイト
後発:イダイトウ♂ + ドドゲザン(ダイケンキ)

基本選出。初手からメガサーナイトでゴリゴリ削りを入れて裏のスイーパーで回収を狙います。後発はイダイトウ+ドドゲザン(ダイケンキ)が一番パワーが高いですが、状況に応じて柔軟に選出します。

イッカガブ選出

先発:イッカネズミ+ガブリアス
後発:サーナイト+1

主にリザY系など。初手からリザと対面できなくともフレンドガードとロゼルの実でガブの場持ちがかなりいいので、フェイント/前歯と合わせて構わず残数有利を取り進めてください。

ファイアロー選出(グロチャレ)

先発:ファイアロー+ガブリアス
後発:サーナイト+1

追い風+全体技でガンガン攻めて、中盤にサーナイトのトリックルームで締めます。

サナガエン選出(PJCS予選)

先発:サーナイト+ガオガエン
後発:いい感じに

威嚇と猫騙しでサポートしながら序盤からトリックルームを通す。ニンフィアにはじごくづき。

終わりに

去年に引き続き最初の予選は抜けられたものの本戦は抜けられず、最上位勢との壁を痛感していますが、同時に確かな成長も感じているので、来年こそはPJCS出場目指してまた頑張りたいと思います。

ちなみに、前回の記事を書いてから2年ぐらい間が空いてしまったわけですが、今後もタイミングを見つけてコンスタントに書いていきたいですね。

最後までお読み頂きありがとうございました。

グローバルチャレンジ使用 PJCS予選使用

リンク

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English Version

【Global Challenge Qualified / Rank Battle Rating 2513】 Maushold + Mega Gardevoir 【Double Battle Regulation M-A】

(translated by @PamamoVGC)

Hello and welcome, I’m Yamasho and this will be an article about the Maushold + Mega Gardevoir team I used in the first ranked season of Pokémon Champions and finished 144th in the Global Challenge with. Sadly, I wasn’t able to make it through the PJCS qualifiers, but I hope you will still find this team interesting.

Achievements

Global Challenge 144th (1775.479, 32-11 record)
PJCS Qualifiers 186th (1538.149, 11-9 record)
Rank Battle Season M-1 103rd (2513.421)

Video (Stream VOD)

I often stream on YouTube. Please come by and say hi!

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Teambuilding Process

With neither a lot of experience in a Mega format nor a lot of time to prepare, my first thought was to build around a Mega that could use strong spread moves. Most of the strongest non-Mega Pokémon are physical attackers, so it should also be a special attacker.

With these criteria I felt that Shangrira (@pokeShangrira) and Misasagi (@macky_misasagi) who I was teambuilding with, were onto something: the combination of Maushold + Mega Gardevoir with the simple yet strong gameplan of “Wear them down with a supporter + spread move (Hyper Voice) in the lead, then sweep from there.” I especially liked that this team could easily slot in a Trick Room mode, which wasn’t very common in the early meta, so I decided to investigate it further.

For the remaining slots, I chose Kingambit, which could move well under Trick Room but also had access to priority, a bulky Basculegion, Garchomp to hit fire types (Charizard) that Gardevoir struggled with, and Talonflame that could both work as speed control in the lead or a sweeper in the back. I felt that this combination was strong and worked extremely well, so I only refined it slightly before bringing it to the Global Challenge, where it successfully carried me to the PJCS Qualifier.

After the Global Challenge, I decided to reconsider the Talonflame slot, since I had barely brought it to any games. In the end, I replaced it with Incineroar because it helped against the Aerodactyl + Sylveon leads that were becoming common. With Fake Out, I could get Trick Room up safely, then Throat Chop to stop their Hyper Voice. (Previously, I had to Follow Me + Trick Room which always ran the risk of getting flinched by Rock Slide.)

At the same time, usage of Archaludon increased, so I also wanted to improve that matchup. Aside from Gardevoir, my whole team consisted of physical attackers, so if Gardevoir couldn’t damage it enough, I could get walled completely. I therefore changed Kingambit to Samurott-Hisui with Sharpness-boosted Sacred Sword, and prepared for the Qualifier.

Replica Team

Global Challenge: MRNY20004J https://pokepast.es/c5c44836ef8b75d0
PJCS Qualifier: QF397UVK8U https://pokepast.es/364d77d3a26fce92

Sets

Maushold @ Focus Sash

Friend Guard
32/0/15/0-/15+/4

  • Protect
  • Follow Me
  • Super Fang
  • Feint

Maushold’s job is to protect the attacker next to it and help remove annoying opponents with Super Fang. Despite the Focus Sash, it has some bulk to better live spread moves. Chople Berry can also be good. The speed allows it to move before Garchomp with Super Fang.

Feint limits the opponent’s strategic options by breaking Protect but it also often came in useful as a priority attack to finish off opponents that were very low.

Both Maushold going down too early or Maushold sitting on the field for too long can be detrimental to your boardstate, so the right timing to use Follow Me is very important.

Gardevoir @ Gardevoirite

Trace / Pixilate 32/0-/9/25+/0/0

  • Protect
  • Trick Room
  • Psychic
  • Hyper Voice

It gains +50 SpAtk, +20 SpDef and +20 Speed when you Mega evolve.

The star of the team with a close to 100% usage rate. Generally you want to lead it and chip away at your opponents with Hyper Voice, but it’s important to remember that single target Psychic does slightly more damage when you need it (about 1.1x).

Even with Friend Guard, the dainty little princess lacks physical bulk, so please take good care to protect her from harm.

Basculegion (M) @ Kasib Berry (vs Ghost)

Adaptability
12/19+/30/0-/0/5

  • Wave Crash
  • Last Respects
  • Substitute
  • Aqua Jet

Boasting both incredibly high damage output and a priority move, Basculegion is the format’s premier sweeper. This one has high physical bulk to account for opposing fish and Kingambit. With Kasib Berry, it lives a 150 BP Adaptability-boosted Last Respects unless it’s a max roll. Its Speed stat is right in the middle so it can work in both Tailwind and Trick Room, but I generally envisioned it to act in Trick Room.

Substitute actually isn’t just a Sucker Punch counter but also a strong tool to use dead turns, for example when the opponent Double Protects to stall Trick Room or a spread move threatens a KO on both opposing Pokémon. Of course another move like Protect could also be good in this slot, but since Basculegion is naturally bulky there are more situations where you can click Substitute than you would initially expect. Thank you to Misasagi for the suggestion!

Kingambit @ Chople Berry (vs Fighting)

Defiant
32/32+/2/0/0/0-

  • Protect
  • Kowtow Cleave
  • Low Kick
  • Sucker Punch

The second powerhouse with priority. There is not much of note to be said about this set except that it’s Brave to act optimally under Trick Room. I came to the conclusion that Low Kick is of the utmost importance against opposing Kingambit that are likely to be brought to the battle because of their favorable matchup into Basculegion. If you were to add Iron Head, I would replace Protect or Sucker Punch instead.

Since it usually comes in the back, I tried out Supreme Overlord as well. However, it is a good lead against Incineroar + Gengar and the like, so in the end I gave up and went back to Defiant.

Garchomp @ Roseli Berry (vs Fairy)

Rough Skin
24/30+/0/0-/0/12

(Global Challenge / PJCS Qualifier)

  • Protect
  • Earthquake / Rock Tomb
  • Rock Slide / Poison Jab
  • Stomping Tantrum

Garchomp helps against threats like Charizard and Glimmora. I often lead it together with Maushold, so the bulk helps it live almost everything with Friend Guard. It outspeeds Adamant Basculegion and Charizards with little speed investment.

Rock Slide felt insufficient as a counter to Mega Charizard Y in the Global Challenge, so I changed to Rock Tomb for the Qualifier. It also allows for some speed control to enable Mega Gardevoir, which felt very strong.

I also added Poison Jab as a counter to Fairy types for the Qualifier. This allowed Garchomp to take out a number of Whimsicotts and smoothly deal with Sylveon, Floette or Primarina after a Super Fang.

Since Mega Gardevoir deals with opposing Dragon types on its own, I never considered Dragon Claw to be necessary.

Talonflame @ No Item

Gale Wings
32/29+/6/0-/0/0

  • Protect
  • Tailwind
  • Acrobatics
  • Flare Blitz

Thanks to Gale Wings, Talonflame shines both as a Tailwind setter in the lead or a priority sweeper in the back. I never felt like my Flying damage was lacking, so Acrobatics with no item is good enough. Opponents tend to want to bring their Steel types against Gardevoir, so Flare Blitz is a must. It does about 70-80% to Kingambit, for reference.

I didn’t see the value in investing in Speed and went for bulk instead, but it might have been worth to at least invest a little outspeed Adamant Garchomp (154 stat) after Gale Wings was gone.

Incineroar @ Sitrus Berry

Intimidate 32/25+/0/0/9/0-

  • Flare Blitz
  • Throat Chop
  • Fake Out
  • Parting Shot

This all-rounder needs no introduction. The Titan mark is fitting for this titan of VGC.

Its main role is to support its partners (mainly Gardevoir) with Intimidate and Fake Out, but I invested in its attack so it can also take a more active part in dishing out damage.

As the Dark type move, I went with Throat Chop becuase it helps to disable Sylveon’s Hyper Voice which can otherwise be a big issue for the Trick Room mode … but as it turns out, Flare Blitz does about 60-70%, so it’s better to just go for the KO if you can. The Brave nature also helps to ensure that you will (most likely) move before Sylveon in Trick Room.

Samurott-Hisui @ Scope Lens

Sharpness 20/32+/0/0-/0/14

  • Detect
  • Sacred Sword
  • Sucker Punch
  • Night Slash

Samurott is basically Urshifu Single Strike at home.

Sharpness boosts Sacred Sword and Night Slash by 1.5x, so it deals more damage than you would initially expect. Since it usually comes in later to sweep, I decided to forego its signature move Ceaseless Edge (while setting Spikes is nice, Night Slash has higher base power and crit rate).

This Pokémon’s greatest strength is its great matchup into opposing sweepers like Basculegion and Kingambit. It really is surprisingly good, so please give it a try.

To help its initially intended role as an Archaludon counter, I gave it some speed to be faster than most Archaludons.

Scope Lens raises the chance for a crit on Night Slash to 50%. However, Black Glasses to increase the power of both Night Slash and Sucker Punch or Chople Berry to increase its longevity could also be good options.

Gameplans

There are a lot of ways to play this team, so I will introduce only a few representative examples.

MegaMaus mode

Lead: Gardevoir + Maushold
Back: Basculegion + Kingambit / Samurott
The most basic gameplan. Mega Gardevoir brings the opponents in range for the sweepers in the back to clean up. Basculegion and Kingambit/Samurott are best suited for this role, but adjust based on your opponent’s team composition if necessary.

MausChomp mode

Lead: Maushold + Garchomp
Back: Gardevoir + 1
Mainly against Charizard Y teams. Even if you can’t take out Charizard immediately, Friend Guard and Roseli Berry give Garchomp staying power on the field. Put on the pressure in combination with Feint and Super Fang to gain a numbers advantage.

Tailroom mode (Global Challenge)

Lead: Talonflame + Garchomp
Back: Gardevoir + 1
Start of with Tailwind + spread move spam, then move onto Trick Room to close out the game.

HTR mode (PJCS Qualifier)

Lead: Gardevoir + Incineroar
Back: any
Intimidate and Fake Out to ensure Trick Room goes up. Sylveons get Throat Chopped.

Closing Words

This is the second year in a row where I was able to make it to the Qualifier but not all the way. It’s a painful realisation that I’m still far away from the top. At the same time, I feel like I have grown as a player, so I will do my best to finally make it to PJCS next year!

Also, I noticed it has been almost two years since I wrote my last article. I want to try and write more regularly from here on out.

Thank you for reading all the way to the end!

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【レギュG/SVダブル】テラパゴスのキラキラ対戦記【最終レート1979&1959/62位&91位】

お久しぶりです、やましょー(@yamasho_poke)です。テラパゴスと一緒に1ヶ月頑張ってみたので、その軌跡をここに残します。完成された構築の紹介というよりは、自分がどういう思考で構築の変遷をたどったのか、どんな課題を感じて、どう解決しようとしたのか、といったノウハウをつらつらと書き残した、対戦記に近いです。

戦績:
 レギュレーションG
 ランクバトル シーズン18(ダブル)
  TN:ニャオハ  最終レート:1979 / 最終順位:62位
  TN:やましょー 最終レート:1959 / 最終順位:91位
S&V両ロム最終2桁!

キラキラ〜

この記事ではテラパゴスを軸に1ヶ月間色々と試行錯誤しながら最終的な構築に行き着くまでの経緯を紹介します。

構築の経緯

テラパゴスについて

最初にテラパゴスの仕様、バトルにおける強み/弱みについて紹介します。なんとなく知ってる人は飛ばしてください。


ノーマルフォルム

  • かわいい
  • パァーゴッ!
  • アニポケ見てください。かわいいので。
  • この姿で戦うことはないので、かわいいということだけ知っていればOKです。

テラスタルフォルム

  • 種族値:95-95-110-105-110-85 (合計600)
  • 特性:テラスシェル
    • HP満タンの時、全ての攻撃を効果いまひとつにできる。
    • 型破り等で貫通されます。
  • 仕様:
    • 戦闘に出すとこの姿になります。
    • 化学変化ガスがあっても姿は変わるよ。

ステラフォルム

  • 種族値:160-95-110-130-110-85 (合計700)
  • 特性:ゼロフォーミング
    • テラスタルした時、天候とフィールドを消す(1度切り)
  • 仕様:
    • テラスタルするとこの姿になる。
    • テラスタイプはステラで固定
    • ステラ補正は本来各タイプの技1回ずつだが、テラパゴスは何度でも発動する(常時x1.2)。
    • HP種族値が上昇するので、テラスタル時にその差分だけ回復する。

専用技:テラクラスター

  • 威力:120
  • タイプ:ノーマル → ステラ
  • 仕様:
    • ステラフォルムのテラパゴスが使うとタイプが「ステラ」で対象が「相手全体」になる
    • ステラ前に使うとタイプ一致補正(x1.5)が乗るが、ステラして使うと不一致ステラ補正(x1.2)のみになるので、威力が下がる。さらに範囲補正(x0.75)も乗る。
      • C特化 単体通常テラクラスター:C172 x 120 x 1.5 = 30960
      • C特化 範囲ステラテラクラスター:C200 x 120 x 1.2 x 0.75 = 21600
      • 相手1匹へのダメージとしては1.43倍の差がある。

強み

  • 特性「テラスシェル」による行動保証から積み技(瞑想、メテオビーム等)と相性が良い。
  • 相手がテラスタルすると範囲技で弱点をつくことができるため、テラスタルに対する抑止力が強い
  • ステラタイプを主軸に戦うので、タイプ相性の影響を受けない。(常に等倍以上出せる)
  • 特性「ゼロフォーミング」によって相手の展開を阻害することが可能。
  • ノーマルタイプなので使用率上位の黒馬バドレックスに有利。

弱み

  • 禁止伝説としては火力は低く、弱点をつけない時の火力は期待できない。
  • 素早さも並程度であり、何らかのサポートを受けないと上からの集中攻撃等で突破されやすい。
  • テラスタルで耐性を変えられないため、弱点の格闘タイプ(特にウーラオス)にとても弱い。

これらを踏まえ、まずは特性による行動保証を利用した瞑想型がシンプルに強力であると考えて構築をスタート。格闘弱点さえ何とかしてあげれば、タイプ相性の影響を受けない範囲技で全抜きできると考え、格闘に強めで、サポート性能の高いメンツと組み合わせた。

構築 ver.1

概要
 ランクバトルが始まる前の仲間大会で試しに使ってみた構築。めちゃくちゃポテンシャルを感じたので、伝説環境最初のシーズンはせっかくなのでSV伝説のテラパゴスと頑張ってみよう、と考えるきっかけとなった。
 ゴリラ/ガエン/バレルでサイクルしながらテラパゴスで瞑想を積んで行く。テラパゴスは物理格闘に弱いので、そこに強いリフレクターテツノブジン。最後の枠には積み技を使う上で厄介な挑発やアンコールを特性で防ぐことができるマホイップ。

一応のS操作としてブジンの電磁波と、電気玉投げつけるマホイップ(申し訳程度)を採用していたがあまり有効なシーンは無かった。

感想/課題

  • (+)おんみつマントが強い
     バークアウトや猫騙しを無視して行動できる。他アイテムとして食べ残しも強力だが、グラスフィールドや花粉団子で十分回復の機会はあるため、食べ残しじゃないと勝てない試合よりマントのおかげで勝てる試合が、特にランクバトルの形式では多い気がした。
     テラスシェルを剥がすための猫騙しに強いというのは、精神力とマルチスケイルの択があるカイリューに似てますね。

  • (-)ガオガエンが弱い...?
     正確には、威嚇と猫騙しにリスクが増えた、という感じ。ガエンで火力を削ぎたい相手の伝説がクリアチャームやマントを多く持っており、逆にカモられることが多々あった。
     鬼火で強引にデバフを入れたりもしていたが、格闘弱点がテラパゴスと被ることも気になり、テラパゴス構築の炎枠はガオガエンじゃないのかも...という気がしていた。
     ちなみに、クリアチャームもマントも前シーズンから存在したわけだけど、禁止伝説はそういった妨害対策アイテム(=火力補強でない)を持っても十分火力が出せるというところで、特に今シーズンは存在感を持っているんだと思います。

構築 ver.2

概要
 ガオガエンの威嚇+猫は優秀だが、テラパゴスと格闘弱点が被ること、環境の物理伝説に威嚇が刺さりにくいことを受け、怒りの粉/追い風ウルガモスに変更。
 S操作役として選出するには、相手のS操作役(トルネロス/ハバタクカミ等)に不利を取るブジンからハバタクカミ(守る/電磁波/ムーンフォース/挑発)に変更。ゴリランダーを、トルネオーガを意識して、飛行技に耐性があり、エレキネットやバークアウトでサポートも可能なタケルライコに変更。
 ここまでで全体的に格闘に強いメンツになったことから、選出率の低かったマホイップの枠を、テラパゴスと組んで最もパワーが高い一般枠であるウーラオスに変更した。ウーラオスのガード不能な攻撃を凌ぐためにテラスタルすると、テラクラスターで弱点を突かれるという理不尽を押し付けることができる。

感想/課題

  • (+)ウルガモスが強い
     特にテラパゴスが苦手とするザマゼンタに対してかなり強いことがわかった。特性炎の体によって、相手の物理アタッカーを機能停止させる上振れ要素もあり、とても好感触だった。

  • (-)S操作と瞑想の足並みが揃わない
     瞑想型と組むS操作として手動技(優先度がない)はあまり相性が良くなかったと思う。理想としては瞑想を積んだ後にS操作を受けて攻撃回数を稼ぎたいが、瞑想をサポートするのにこちらのリソースを使った後では、S操作をする暇もなく、そのまま押し切られかねない。
     たぶん何も難しいことは言ってなくて、「そんなのんびり展開してたら相手のフルパワー伝説に全部貫かれますよ?」という話だと思うが、この構築の時点ではうっすらとしか気づけていなかった。

構築 ver.3

概要
 Sブーストハバタクカミの電磁波&凍える風という2種のS操作に加えて、タケルライコのエレキネット、ウルガモスの追い風を利用しながら、初動から火力を押し付けることを意識した構築。構築ver.2で課題だった、S操作をしても瞑想が積めていないと火力が出せず、かと言って、瞑想を待ってからではS操作役が行動する前に倒されてしまうことも多く、足並みを揃えることが難しいという点を、こだわりメガネ型に変更することで解消している。

 同時に、初手からS操作役+ウーラオスで相手にテラスタルの圧力をかけることで終盤のテラパゴスで弱点をつけるようにする動きも取れるので、非常に強力な構築だった。しかし、この構築でもいくつかの課題に直面した。

感想/課題

  • (-)相手のS操作に対抗することが難しい
     バレル/ガモスで抗えるトリル相手はどうにかなるとして、追い風相手では相手の方が先に攻撃に入れてしまい、厳しい試合になることが多かった。

     ここまでは追い風ミラー全般に起こるような話なのだが、テラパゴスは「テラスタルで耐性を変える」という選択肢が取れないのが立ち回りを厳しくしてくる。また、テラパゴス以外でテラスタル権を消費するとテラパゴスの出力が大幅にダウンするので、実質的に誰もテラスタルで受けられない。その上でこだわりメガネ型(=守る無し)だと、一度傾いた戦況を返す術にあまりに乏しい。

  • (-)テラパゴスの耐久が足りない
     メガネ型のテラパゴスの魅力は即効性だが、この時期に台頭してきた「メガネミライドン」を始めとする特殊高火力に対しては瞑想型の方が有利に立ち回れる。守ることも、耐久を上げることもできないテラパゴスは、初ターンこそ特性を盾に動けるものの、2度目は受けられない。

こういった課題を解決するためにver.3をベースに瞑想型に再度変更してみるも、ver.2の時点で見えていた「瞑想と手動S操作の足並みが揃わない」課題に再びぶつかることになる。そこで、これら全てを踏まえてver.4ではS操作役に悪戯心で先制追い風を使えるエルフーンを採用した。

Q .「トルネロスとかエルフーンとか、もっと早く検討するべきでは?」
A . 「すみません...」

構築 ver.4

概要
 ここに来て一気に構築の色が変わる。瞑想とS操作の足並みを揃えることを意識して、初手に瞑想をサポートするこの指止まれ持ちオーガポンとテラパゴスから展開し、瞑想を積みながら途中でオーガポンが退場、後発からエルフーンを繰り出して追い風+テラクラスターでの制圧を狙うという構成。
 S操作役としてエルフーンを選んだ最大の理由は「追い風ミラーでトリルを選択肢に取れること」である。エルフーンは耐久振り+バコウの実(飛行半減)で採用し、相手に合わせたS操作を選択する。

  • 岩オーガポン
    • この指でテラパゴスの瞑想をサポートできる
    • 特性で行動保証がありアタッカーとしての活躍も見込める
    • 岩+草の攻撃範囲で追い風ミラー(トルネ/オーガ/イーユイ)に有利
  • テツノカイナ
    • 猫騙しで瞑想をサポートできる
    • 格闘技で相手のテラパゴスやザマゼンタの弱点をつける
    • エルフーンでトリルを展開した際のアタッカー適正
  • サーフゴー
    • 苦手なザマゼンタ構築に有利そう(後にそうでもないことに気づく)
  • ガオガエン
    • 猫+捨て台詞で瞑想をサポートできそう
    • ver.1の時点で炎枠はガエンじゃないとか言ってたのに...?

感想/課題→最終版構築へ

 対ザマゼンタ、対瞑想伝説(テラパゴス、ルナアーラ、カイオーガ)での勝率が悪かった。ザマゼンタと同じく、テラパゴスの弱点を突いてくるコライドンも苦手ではあったが、自分が遭遇した範囲ではそれほど多くなかった。

 対ザマゼンタでは、HBウルガモスがかなり強く出られることを以前の構築で感じていたため、明確な役割もないガオガエンをウルガモスに変更(知ってた)。おかえりウルガモス。

 トリル展開との噛み合いの良いテツノカイナは強かったが、相手の瞑想伝説(テラパゴス, ルナアーラ)により圧力をかけられる一撃ウーラオスに変更した。

 さらにここでウルガモスの型について、ver.2,3のように怒りの粉でサポートしてもテラパゴスではザマゼンタ構築を制圧仕切れない(草テラス、ワイドガード、ディンルー)ことを感じたため、サポート型ではなく蝶の舞+攻撃技x2で自分自身がエースになれる型で検討。

 同時に、悪タイプ複数が標準採用されているザマゼンタ相手には結局有利を作りきれないことが多かったサーフゴーを外し、2匹の積みエースを強力にサポートするピッピを採用。こうしてver.5(最終版構築)が完成した。

構築 ver.5 (最終版)

チームID:90D91P. なんかいい感じのIDじゃない?

個別紹介

テラパゴス



種族値
- テラスタルフォルム:95-95-110-105-110-85
- ステラフォルム:160-95-110-130-110-85
実数値(努力値)
- テラスタルフォルム:192(172)-x-131(4)-172(252)-131(4)-115(76)
- ステラフォルム:257(172)-x-131(4)-200(252)-131(4)-115(76)

調整
C:全振り
S:追い風時 準速スカーフ100族抜き
余り:耐久
- H : テラスタルフォルム時16n
- HB :A特化ウーラオスのインファイト:206 ~ 246ダメ (ステラフォルムでも1発は耐える)


詳細
 隣のサポートを受けながら瞑想を積んで戦う。攻撃に転じるターンの判断が結構難しい。瞑想1回でそこそこ伝説っぽい火力になる。

 素早さは追い風展開でもトリル展開でも活躍が見込めるほどほどのライン。もう少し早くても遅くてもいいなって思うシーンがあるので、お好みでどうぞ。

 選出率はほぼ100%で、90%以上の試合でこの子でテラスタルする。テラスタル時にHPの差分(257 - 192=65)だけ回復するので、実質的に隠密マントとオボンの実を同時に持っていると言える。

 技構成は瞑想型としてはオーソドックスなもの。横に並ぶことの多いオーガポンやエルフーンで打点を持ちにくい鋼タイプに弱点をつける「だいちのちから」の使い勝手はとても良かった。他には「かえんほうしゃ」「みがわり」なども途中試したが、チョッキ持ちの多いタケルライコやテツノカイナ、使用率1位のガオガエンへの打点を重視した。


オーガポン(いしずえのめん)



種族値
 80-120-84-60-96-110
実数値(努力値)
 155-172(252)-105(4)-×-116-178(252)

調整
AS:全振り/最速


詳細
 特性「がんじょう」による行動保証を生かして、アタッカーとして、サポーターとして、二足の草鞋を履きこなす。

 テラパゴスあるいはエルフーンと共に初手に繰り出すことが多い。前者の場合はサポーターとして、後者の場合はアタッカーとしての役割遂行を意識する。同じ指サポーターであるピッピとの違いとしては、アタッカーとしての性能を持っていることによって、初手に取れる選択肢の幅が広いこと。シンプルな「めいそう」+「このゆびとまれ」だけでなく、初手から攻撃を絡めてテラクラスターの範囲に押し込んだりと、柔軟に動くことを常に意識する。

 岩+草の攻撃範囲によって相手の追い風(トルネ+オーガ/イーユイ)などに強く出られる。特にトルネオーガに対しては初手エルフーンと並べることで、相手に追い風やテラスタルを強要でき、そこにトリックルームやテラクラスターといったカウンターが刺さる。


ピッピ



種族値
 70-45-48-60-65-35
実数値(努力値)
 177(252)-50-96(220)-80-99(36)-36

調整
HBD:いい感じに振り分け(D:11n)
A:個体値0
S:最遅


詳細
 合計種族値はわずか323。自身の倍以上の種族値の伝説を守る役割を与えられた悲しき妖精。でも現実の社会だってそんなものかもしれない。ピッピは僕らに大切なことを教えてくれる。(何の話?)

 基本的には後発に置いておき、交代からフレンドガードを発動させる動きを取る。フレンドガードによって、味方(テラパゴス)が受けるダメージを常に3/4にできる。初手からテラパゴス+ピッピのように投げても、2匹とも圧力がないので相手に好き勝手やられてしまうのでオススメしません。オーガポンが瞑想を積むまでのサポートなら、ピッピは瞑想を積んだ”後”のサポートです。

 技構成については盤面にフレンドガードを残すための「まもる」、格闘技からテラパゴスを強引に守る「このゆびとまれ」までは確定とし、残り2枠で特攻種族値はなんとオーガポンと同じだが、襷持ちの格闘タイプ相手など、テラパゴスの攻撃と合わせて速やかに処理したいシーンが多かったので攻撃技として「ムーンフォース」を採用。他にも有用な攻撃技は多いが、ウーラオスやコライドンの弱点をついて場合によってはピッピで倒せることを評価した。最後の枠には味方2匹(ピッピ+隣)のHPを25%回復できる「いのちのしずく」を採用し、たびたび使ったが他の技でもいいと思う。

 一応モロバレルを意識した草テラスだがほとんど切ることは無いです。


エルフーン



種族値
 60-67-85-77-75-116
実数値(努力値)
 167(252)-64-113(60)-97-132(196)-136

調整
D方面厚めに耐久全振り
- C222カイオーガの雨下しおふき(Wダメージ):80 ~ 95ダメ(47.9 ~ 56.8%)
- C177化身トルネロスのこがらしあらし(Wダメージ/半減実):58 ~ 69ダメ(34.7 ~ 41.3%)


詳細
 この構築におけるMVPはこの子かもしれない。指サポートを受けながら瞑想を積んだテラパゴスを、2種のS操作でさらにサポートする。

 基本的には初手に出さず、テラパゴスが瞑想を積んでから、倒れた指サポートの裏から繰り出し、追い風を展開していく。ただし、追い風ミラーでは初手にオーガポンと並べて、相手の追い風に対してトリルでのカウンターを狙うこともある

 また、特徴的な技としては「ミストフィールド」がある。これは味方(テラパゴス)に対する状態異常をシャットアウトするのが目的であり、モロバレル、ドーブル、ディンラッシャなど、状態異常を絡めてテンポを奪ってきそうな相手に対しては積極的に選出する。

 対白馬バレルなどでは、エルフーンはミストフィールドを展開してもすぐ倒されてしまうが、キノコの胞子さえ止めてしまえばテラパゴス+ピッピの並びでどうにかなることが多い。なお、テラパゴスの「ゼロフォーミング」発動後にミストフィールドが展開されるように注意。(テラスタルと同時にフィールド張ればOK)

 テラスタイプは対白馬で強引にトリルを返す選択肢を取れるように水。80戦以上の中で1度だけ使った。


ウルガモス



種族値
 85-60-65-135-105-100
実数値(努力値)
 192(252)-58-121(196)-157(12)-126(4)-126(44)

調整
HB:なるべく高く(11n)
S:蝶の舞1回で準速135族抜き


詳細
 対ザマゼンタ用最終兵器。基本的にはザマゼンタ相手にしか選出していなかった。ザマ構築の面々にとても強いことを生かし、テラパゴスの代わりに積みエースとして選出する。ザマゼンタの鋼/格闘打点に耐性があるだけでなく、ゴリランダーやパオジアンといった取り巻き含めて非常に有利に立ち回ることが可能。

 HB方面に厚く努力値を割いているので蝶の舞を複数積むことも狙いやすい。ピッピやオーガポンのサポートを受けつつ全抜き体制を整える。蝶の舞1回では火炎放射でザマゼンタが落とせないことに注意。2回以上積もう、まだ舞える。

 ザマ構築にいるペリッパーなどを意識した水テラス。この子を選出する時はテラパゴスが選出されていないことがほとんどなので、結構テラスタルする。ゴリランダーに弱点を突かれるようになることには注意。

とっても強いウルガモス


ウーラオス(いちげきのかた)



種族値
 100-130-100-63-60-97
実数値(努力値)
 176(4)-200(252)-120-×-80-149(252)

調整
AS:全振り


詳細
 一生強いポケモン。ウーラオスが特性によってガード不可の高火力を押し付けながら、テラパゴスがテラクラスターでテラスタルによる耐性変更の道を否定していく動き(テラスタルしないと暗黒強打で貫いちゃうけど、テラスタルしたらテラパゴスで弱点突いて隣ごと破壊しちゃうよ?)があまりにも強力。

 テラパゴスをはじめとする瞑想伝説に対する圧力として採用。テラパゴス、ルナアーラ、ルギアなどの瞑想伝説に弱点を突くことができるため、テラスタルを強要し、最終的にこちらの瞑想テラパゴスで回収していくのが基本の流れ。技構成についても特に言うことは無く、シンプルに強かった。環境に最速テラパゴスや最速ルナアーラが増えたら最速に変更してもいいと思います。

 テラスタイプは猫騙しや格闘技を透かせるゴースト。こいつにテラスタルを切るのは、この一撃で試合が決まるという確信を持った場合に限りたいところだが、たまにそういう試合はある。


選出

何パターンか存在するので代表的なものをいくつか紹介。

パターン①
 先発:+ 後発:ororから2匹

パターン②
 先発:+ 後発:+or

パターン③
 先発:+ 後発:+

パターン④ (対ザマゼンタ)
 先発:+ 後発:+



戦績

ランクバトル シーズン18(ダブル)
 最終 62位(R1979) & 91位(R1959)

感想とか

 1ヶ月腰を据えてテラパゴスと向き合ってみました。ステラによって攻撃面の通りの良さが保証されている分、どうしても倒せないという相手は少なく、じっくり構築を考える相棒としては良かったなと思います。

 前回の記事を書いてから1年半ぐらい間が空いてしまったわけですが、今後もタイミングを見つけて書いていきたいですね。この記事を気に入ってもらえたらまた書くモチベーションに繋がるので感想とか待ってます。

 ではまた。YouTubeで配信等しているので、よかったら遊びにきてください。

キラキラ〜

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【SVダブル/S1】イエッサン+グレンアルマ【最終141位】

はいどーもこんにちは。やましょー(@yamasho_poke)です。

ポケモンSV発売後最初のシーズンでそれなりに満足のいく構築を組めたので紹介します。

かっこいい
戦績:
ランクバトル シーズン1(ダブル)
 最終順位:141位
TNがスカーレットになる不具合修正まだですか

動画(配信アーカイブ)

テラスタルについて

 SV発売後最初の記事なので、1ヶ月間テラスタル環境のランクバトルを遊んでみた自分なりの感想を書き残しておこうと思います(現時点の考え方なので、今後大きく変わる可能性もあります)。興味ない人は飛ばしてください。

▶︎テラスタルの仕様について(クリックで展開)

  • 1試合で1度だけ使える。交代しても続く。
  • テラスタル後は、単タイプになる。
  • 元タイプの技も一致補正で使える。元タイプと同じテラスタル時は一致補正が2.0倍に上昇。
  • 「テラバースト」のタイプがテラスタイプになり、使用者の物理/特殊高い方を参照。

▶︎攻撃的テラスタルと防御的テラスタル(クリックで展開)

 このテラスタル、『攻撃的テラスタル』と『防御的テラスタル』に大きく分けられます。前者は攻撃力の強化/技範囲の拡大のためのテラスタル(例:[炎]コータス、[水]イルカマン、サブウェポンとしてのテラバースト全般)を指し、後者は被ダメージの軽減のためのテラスタル(例:[水]モロバレル、[草]グレンアルマ)を指します。実際には両側面を併せ持つテラスタル(例:[炎]熱風サザンドラ)も存在します。

 現在のダブルバトル環境では防御的テラスタルが主流となっている印象です。攻撃的テラスタルが少ない理由は「テラバーストを入れる技スペがない」という他に、攻撃的テラスタルは有利盤面をさらに有利盤面にするだけな一方、防御的テラスタルは不利盤面を有利盤面にひっくり返すポテンシャルがあるためだと思います。この「不利盤面を有利盤面にひっくり返す」というのがあまりにも大きく、相手から見えていないテラスタルは本来存在しなかった行動ターンを生み出すことができます。

▶︎テラスタルする時に考えること(クリックで展開)

 テラスタルは、使ったその瞬間が一番強いです。相手側が想定する火力、想定する耐性を一度だけ強引に塗り替えることができます。が、次ターン以降はそれらも全て想定内に成り下がります

 テラスタルを使う時はこの前提に立ち、試合全体を見通した時にこのターン本当にテラスタルを切るべきか?を強く意識する必要があります。結局のところ「いつ、誰をテラスタルすればいいのか」という問いに絶対的な正解はありません。これ自体は剣盾時代の「いつ、誰をダイマックスさせるか」という考えに近いものを感じますが、ダイマックス時代は『絶対的エースを構築に携え、何があってもそいつを通す』というなかばチカラワザが許されていたように感じます。

 ですが、テラスタルはダイマックス以上に自由で、繊細です。HPが2倍になったり全ての技が超強化されたりはしません。必ずしもエースにテラスタルを残すのが最適ではなく、サポーターをテラスタルすることで試合を大きく動かせる場合も多いのです。したがって、常に今後の展開を見通しながら柔軟にテラスタルする対象、タイミングを考える必要があり、剣盾時代にダイマエース構築を中心に使ってたプレイヤーからすると少し難しいと感じる部分なのかもしれません。

構築の経緯

 グレンアルマが好きだったので、アルマを一番強く使えそうな並びとしてからスタート。この2匹の特徴としては

(+) のサイコメイカーでのワイドフォースを強化できる
(+) 状況に応じて2匹ともトリックルームでS操作が可能(トリル成功率が高い)
(-) エスパー技の通らない相手(悪、鋼、エスパー)が苦手(鋼はで焼けなくもない)
(-) バークアウト、虫の抵抗でのデバフ遅延が苦手

などが挙げられます。特にのワイドフォースは選出段階から凄まじい圧力を持ち、相手の”初手”に対策ポケモン(主に悪タイプ)を引きずり出します。この事実とトリックルーム成功率の高さを合わせて考えると、こちらの控えには①悪、鋼、エスパー等に有効打を持ち、②トリックルーム下で活躍が見込める ポケモンを採用するのが自然です。そこで採用したのが

 ニンフィア:悪タイプに有利。眼鏡ハイパーボイスの安定感と火力が異常。

 ハリテヤマ:悪鋼タイプに有利。初手に出して猫騙しでトリル展開をサポートしつつ、火炎玉で根性発動→次ターンから高火力で押す展開も可能。

 サザンドラ:エスパータイプに有利。元々そこまでSが低いわけではないが、耐久に振ることで中速&高耐久を活かして戦える。トリル終了際に登場することが多いので、状況によっては守るでターンを稼いで行動順を逆にする展開も想定。

 ここまでの5匹に、環境で猛威を奮っていた寿司コンボへの対抗策として「くろいきり」「あくび」を備えたシャワーズを合わせた6匹でひとまず構築が完成。

イエッサン+グレンアルマ ver.1.0

 この段階でそれなりに勝ててはいたのですが、が担う終盤のアタッカーとしての性能は同じ悪タイプかつ特性:総大将(登場時、既に倒れた味方の数×10%攻撃特攻UP)を持つドドゲザンが適任だと判断して変更しました。ドドゲザンの「ふいうち」はイエッサンのサイコメイカーと一見すると相性が悪いですが、トリックルームが残っている間 ≒ サイコフィールド状態 では「ふいうち」を使わずとも先制できるケースが多いので実はほとんど気になりません。

 最後に、①最序盤からトリルを展開する以外の選択肢を取りたい ②虫の抵抗ウルガモスに対するカウンターが欲しい という観点から、ハリテヤマの枠を素早さに振った「パワージェム」「てっていこうせん」持ちサーフゴーに変更。で初手から高火力を押し付けつつ、隙を見てトリル展開して裏のに繋ぐような動きも取りやすくなりました。

 以上で構築が完成。

イエッサン+グレンアルマ ver. 2.0

個別紹介

グレンアルマ



種族値:85-60-100-125-80-75
努力値:228-0-0-252-28-0
実数値:189-65-120-194-104-72
性格:れいせい(特攻↑素早↓)
特性:もらいび
テラスタイプ:あく
持ち物:命の珠
技:まもる/ワイドフォース/アーマーキャノン/トリックルーム

調整
H:10n-1 (珠ダメージ意識)
C:全振り
D:余り
S:最遅


詳細
 選出率1位。文句なしの「頼れる相棒」だった。

 構築の出発点なのでと並べて出すことも多いですが、シーズン終盤はorと並べて出すことも多かったです。彼は隣で守ってあげなきゃいけないほど弱くない。きちんと耐久を上げたこのポケモンはかなり硬く、バンギラスのかみくだくぐらいなら耐えます。サーフゴーのシャドーボールは厳しい。

 技構成はワイドフォースアーマーキャノントリックルームまで確定。残り1技はを単体で選出しやすくなるまもるを採用しました。場持ちが良くなるため、「初手から隣にアタッカーを置きつつ、状況を見てトリルを張る」という強い動きが可能になります。実質クレセリアです。

 テラスタイプ:最初は水岩地面技に切り返せる草で採用していましたが、悪技を半減で受けられること、ミラーで有利なことを評価して悪にしました。草だったら勝てた試合もあったので、どちらでもいいと思います。トリルを強引に通すターンに切ることが多いです。

ダメージ計算(火力の目安に書いておきます)
- 珠ワイドフォース(フィールド込み/Wダメージ):無振りガブリアス乱数1発(18.8%)
- 珠ワイドフォース(フィールド込み/手助け込み/Wダメージ):H252ガブリアス確定1発
- 珠ワイドフォース(フィールド込み/手助け込み/Wダメージ):無振りサーフゴー確定2発(69.1 ~ 82%)
- 珠アーマーキャノン:H252イッカネズミ乱数1発(93.75%)
- 珠アーマーキャノン(手助け込み):H252ドドゲザンに234.8 ~ 278.8% (=等倍テラスしても一撃)


イエッサン(メス)



種族値:70-55-65-95-105-85
努力値:236-0-252-20-0-0
実数値:175-65-128-118-125-81
性格:のんき(防御↑素早↓)
特性:サイコメイカー
テラスタイプ:ゴースト
持ち物:サイコシード
技:マジカルシャイン/このゆびとまれ/てだすけ/トリックルーム

調整
H:16n-1
H-B:A特化バンギラスのかみくだく耐え
S:最遅
※ A個体値0ではない


詳細
 レイドバトル産限定でトリックルームを習得してしまった。

 選出する場合はほぼ100%初手に出します。隣は色々。

 技構成はこのゆびとまれてだすけトリックルームに加えて、ほんのりと相手のサザンドラ等に抵抗できるマジカルシャインを採用。ニンフィア登場前に1発当てられるとサザンドラがテラスタルしてもハイパーボイスを受けきれなくなります。

 テラスタイプ:ゴーストタイプになりながらこの指を使うことでのスカーフ「いのちがけ」+「ネズミざん」によるトリル阻止を防ぐことができます。+の並びを見た上で初手に出てくるは「いのちがけ」で強引に止めにくる可能性は高いです。

このあと全部無効化します


ニンフィア



種族値:95-65-65-110-130-60
努力値:164-0-92-252-0-0
実数値:191-70-97-178-150-58
性格:れいせい(特攻↑素早↓)
特性:フェアリースキン
持ち物:こだわりメガネ
技:ハイパーボイス/テラバースト/ねごと

調整
H:16n-1
B:余り
C:全振り
S:最遅


詳細
 安定した範囲打点を持つ最強のトリルエース。可愛い顔してえぐい火力を出す。可愛いから許されている。

 +の並びを見て出てくる悪タイプに対して打点を持つと同時に、ドラゴンたち( :地震を撃ちに出てくる :アイススピナーでフィールドを壊しにくる)に対しても打点を持つ点があまりにも優秀。

 トリル下で着地して最速で相手を削る役割があるため持ち物は「こだわりメガネ」で決定。技構成はハイパーボイステラバーストの2つがあれば完結しているので3技目に催眠対策を兼ねたねごとを採用しました。しかし、ハイパーボイス + ねごとのみの技構成とは違い、ねごとで出る技が不確定なので、使い勝手は微妙でした(反省点)。はかいこうせんやでんこうせっかを採用したら良かったかもしれないです。

 範囲技を連打する都合、相手の「ワイドガード」が煩わしいものの「テラバースト」を使うことですり抜けて攻撃することも可能です。

 テラスタイプ:防御面、攻撃面、共に優れる水タイプを選択しました。ニンフィアのテラスタイプとしてはかなりメジャーなので特筆することはありませんが、テラスタル後のテラバーストはフェアリースキンが乗らない分少し威力が落ちることには注意が必要です。


ドドゲザン



種族値:100-135-120-60-85-50
努力値:204-252-0-0-52-0
実数値:201-205-140-x-112-53
性格:ゆうかん(攻撃↑素早↓)
特性:そうだいしょう
テラスタイプ:ひこう
持ち物:ぼうじんゴーグル
技:まもる/アイアンヘッド/ドゲザン/ふいうち

調整
A:全振り
耐久効率最大
S:最遅60族より遅く、最遅50族より速い範囲(個体値8)


詳細
 高種族値・優秀な耐性・高威力先制技まで備えた最強のポケモン。この構築ではトリル終盤に登場して詰めの役割を果たす、名実ともに総大将。

 特性は負けん気も強いですが、このポケモンが登場する段階で既に1~2匹味方は倒れていることが多く、発動機会の観点から総大将にしました。2匹倒れてる状態(1.2倍)の不意打ちは無振りガブリアスに5割ぐらい入ります

 この構築だと序盤はワイドフォースが警戒されるため、裏から出てきやすいモロバレルと対面する機会が多いので持ち物はぼうじんゴーグル。有効に働く試合は多かったです。

 技構成は使い勝手の良い一致技2つ(ドゲザンアイアンヘッド)と先制技のふいうちまで確定。最後の1技は同族を意識した格闘技(瓦割り、けたぐり)やテラバーストも有力でしたが安定感を優先してまもるにしました。

 テラスタイプ:シーズン終盤まではふいうちで倒せる範囲を広げられる悪テラスを使ってましたが、格闘地面に耐性を持てる方が使いやすいかなということで飛行に。悪でもいいと思います。

 ※ 素早さは最遅60族の下を取れればいいかなということでこのライン。最遅にしてもいいと思います。


シャワーズ



種族値:130-65-60-110-95-65
努力値:28-0-244-236-0-0
実数値:209-63-111-176-115-71
性格:ひかえめ(特攻↑攻撃↓)
特性:ちょすい
テラスタイプ:はがね
持ち物:たべのこし
技:まもる/あくび/くろいきり/だくりゅう

調整
C:なるべく高く(11n)
耐久効率最大
S:最遅グレンアルマ - 1 (個体値2)


詳細
 可愛い。試合中、相手を見上げる時に首をちょっと上向きにするのが好き。

可愛い

 高い耐久と「くろいきり」「あくび」を活かして寿司コンボに対抗するためのポケモン。対策枠としての採用なので、技構成はくろいきりあくびまもるだくりゅう。長期戦が前提なので持ち物はたべのこし一択。

 ひとつ重要なのは、は相手の構築にが見えた場合に選出を”検討”するものの、必ずしも選出はしません。相手の寿司以外の4匹を見た時にを選出してもパワー負けしないかを考え、場合によっては他のアタッカーの選出を優先します。寿司コンボの最も強い点は対戦相手への選出誘導で、こちらの対策枠を見て相手が寿司を(2匹セットでは)選出してこないことも考えられます。柔軟な判断が必要です。

 テラスタイプ :マスカーニャ、シャリタツへの耐性を意識した鋼テラスタルです。あまり切る機会は多くないですが、このポケモンは1ターン行動する隙を作れれば「あくび」→「まもる」で盤面を切り返せるという点は意識しておきたいです。

 素早さは味方のグレンアルマとトリル下で並んだ時に「くろいきり」→「ワイドフォース」の順でにダメージを入れることを意識しました。下降補正をかけて相手の無振り50族の下を取ってもいいかもしれません。


サーフゴー



種族値:87-60-95-133-91-84
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:163-58-115-203-111-136
性格:ひかえめ(特攻↑攻撃↓)
特性:おうごんのからだ
テラスタイプ:はがね
持ち物:きあいのタスキ
技:ゴールドラッシュ/シャドーボール/てっていこうせん/パワージェム

調整
CS:全振り
H:余り


詳細
 人が苦労して集めたコインを湯水のごとく相手に投げつける不届き者。誰が集めてやったと思ってんだそのコイン。最後に構築に入ってきたけどメチャクチャ強かったです。

 技構成は一致技2つ(ゴールドラッシュシャドーボール)に加えて、トリックルーム展開際に撃ちながら退場できるてっていこうせん、構築全体で苦手なウルガモスへの打点となるパワージェムを採用しました。自分がウルガモスが重いと悩んでいた時に「襷+パワージェム+てっていこうせん」のアイデアを提供してくれたQSさん(@QS_nine)とミササギさん(@macky_misasagi)に感謝です。

 最も強い動きは初手に+で繰り出し、1~2ターン目にてっていこうせんで退場しながらアルマでトリックルームを張る流れです。

 テラスタイプ:瞬間火力を伸ばす鋼テラスタル。50戦以上選出した中で一度だけ切りました。


基本選出

先発:or
控え:

  • 先発でトリルを展開しつつ控えのトリルエースに繋ぎます。
  • サーフゴーはトリルを張ることはできないものの、自然に狙われがちなのでグレンアルマが行動する隙を生んでくれます。自動この指止まれマシーン。
  • シャワーズを連れて行く場合は控え2匹のどちらかをお留守番させることが多いです。

戦績

ランクバトル シーズン1(ダブル)
 最終順位 141位

もうちょっと勝ちたかった

感想とか

 シーズン通して300~400戦ぐらいグレンアルマを使ってました。好きなポケモンと1ヶ月ぐらいずっと頑張ってみるのも悪くないですね。

 今のルールがいつまで続くのか分かりませんが、グレンアルマはポテンシャルの高いポケモンだと思うので、今後グレンアルマを使う方の参考になれば幸いです。ここだけの話、イエッサンと組まなくても強いと思います。

 ではまた。YouTubeで配信等しているので、よかったら遊びにきてください。

レンタルチーム

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YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCuryWXIfWkoS5bOn5vCE3wg
Twitter : https://twitter.com/yamasho_poke

【剣盾】ポケモン剣盾での配信振り返り【雑記】

ごあいさつ

はいどーもこんにちは、やましょー(@yamasho_poke)です。

ポケモン剣盾発売以降、色々な企画をYouTubeで配信してきたので、思い出に残ってるものを中心にまとめつつ振り返ろうと思います。全部アーカイブ残ってるので興味持ってもらえたら見てください。

ポケモン剣盾対戦再生リスト → youtube.com

企画一覧

ポケカ開封して出たポケモンでバトル


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5回ぐらいやった。当然進化前とかも出てくるので、基本的にふざけた構築になる。楽しかった。再生リスト

配信の様子。その場で開封して育成してた。

相手と被ったら解雇するランクバトル


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見せ合いで相手と被ったら次の試合以降使えないルール。めちゃくちゃ被っても、全く被らなくても困るので難しい企画だった。楽しかった。

ランクバトルでBINGO


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闇の企画。良い子は真似してはいけない。ルール詳細は別記事にまとめてあるのでそっちを参照。何を血迷ったか3回ぐらいやった。→ 再生リスト

最強構築を考える配信


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企画ではないかも?視聴者さんと相談しながら最強構築考えて、ランクバトル潜る、それだけ。楽しかったし、実際めちゃくちゃ強い構築生まれたりした。

負けるたび手持ちが減る縛り


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闇の企画。ノーコメントです。見てください。

地方統一


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カントージョウトホウエンシンオウまでやった。 個人的にはホウエン統一で使ったアブソルが印象に残ってます。

構築相談的なやつ


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視聴者さんから募集した構築を使いながらやいやい言うやつ。結構な回数やった記憶。構築改善の参考になったかどうかは置いておいて、普段使わないポケモン使える機会なので楽しかったです。それでいいのか?

ドラフト杯


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ルートさん主催の大会。2回参加させてもらってそれぞれ準優勝と優勝なのでこういうルール自分は得意だなと思った。楽しい企画を主催してくれたルートさんに感謝です。

コアラのマーチ シールド戦


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うえすさん主催。開封結果が強すぎた。超楽しかったです。主催ありがとうございました。

わらしべランクバトル


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負けたら相手の構築をコピーして潜る。これを繰り返す。負けた時に構築準備するのが超面倒(特にバドレックス)なので、負けたくない気持ちが超強くなる企画だった。

ユナイト統一PTでマスボ級を目指す物語


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限られたメンバーで全解禁の荒波に立ち向かった感動の実話。ぜひ全話見て欲しい。→再生リスト

おわりに

どの企画も楽しかったので、ポケモンSV発売後も楽しい企画できたら良いなと思います。ではまた。YouTubeでよく配信しているので、よかったら遊びにきてください。

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YouTubehttps://www.youtube.com/channel/UCuryWXIfWkoS5bOn5vCE3wg
Twitter : https://twitter.com/yamasho_poke

【剣盾ダブルS18】マホイップ+ポリゴン2【最高レート1894】

ごあいさつ

初めましての方は初めまして。やましょー(@yamasho_poke)と言います。

ランクバトル(シーズン18)でそこそこ強い構築が組めたので公開します。

戦績:
ランクバトル シーズン18(ダブル)
 最高レート1894/最終レート1821(205位)
ランクバトル シーズン19(ダブル)
 最終レート1885(65位)(2021/07/01追記)

レンタルチーム

動画(配信アーカイブ)


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構築の経緯

①マホイップが強いのでは?
 たびたび遭遇する壁貼りオーロンゲ、眠り粉フシギバナに対してアドバンテージが取れると判断。具体的には、

  • デコレーションにより、相手の壁に対してそれ以上の倍率で火力を底上げして破壊できる
  • 自身もC種族値110からタイプ一致でオーロンゲの弱点をつける
  • 特性スイートベールにより味方全体に眠り耐性がつけられる

上記の理由で採用を決めました。

 あとマホイップがめちゃくちゃ可愛いこれに尽きる。100試合とか同じポケモンを使うなら可愛い方が絶対いい。モチベーションが変わってくる。かわいい。かわいいは作れる。

 急所で負けた時も「うーわ最悪!」じゃなくて「マホちゃん、大丈夫?怪我してない? 次また頑張ろうね!」って気持ちになる。マイルド。マイルドも作れる。

②エースを誰にする?
 実はマホイップ自身はトリックルームやこごえるかぜといったS操作技を何も覚えません。いや、電気玉投げつけるとかはできるけど。せっかく味方の火力を上げられても上から攻撃され続けると有利を取りきれないので、エース枠はS操作が可能なポケモンを選ぶのが適していそうです。S操作エースとマホイップを組んだ構築はいくつか公開されています。

そこで自分もまずはダイジェットが使えるエースポケモンから検討を始めたのですが、

  • デコを受けてから攻撃する都合上マホより遅くする必要があるので、初ターンに上から被弾しやすい
  • デコ後にヘイトを集めやすくダイマターンを生存しきれない
  • 初手対面で戦術がバレバレな上、他の行動選択肢が無い

といったところに難しさを感じました。そこで、さらに耐久力が高く、別の行動選択肢も取れるエースを探し、ポリゴン2に行き着きました。

 C種族値105&タイプ一致ダイアタック(威力150)で意外と高火力が見込める上に、進化の輝石による超耐久を誇るためデコレーション先に適任な上、ダイアタックorトリックルームによるS操作も可能(=行動に選択肢)ということで上述の難しさを全てクリアできます。ポリゴン2が誘いやすい相手のウーラオス(特に一撃の型)に対してマホイップがタイプ上強く出られる点も相性が良いです。

 というわけで、この2匹をメインギミックとした構築に決定しました。初見の相手にはマホイップの特性(スイートベール:催眠封じ or アロマベール:挑発封じ)でトリックルームを通しにきたように見せつつ(見えるかな?)、実際は初手ダイマックス+デコレーションという最もオフェンシブな選択肢を持った並びになっています

異色のコンビ

③取り巻きを考える

 基本先発と噛み合いの良い後続を考えます。すなわち、

  • 2種のS操作(トリックルームorダイアタック)どちらからも展開できること
  • ポリゴン2のダイマックス技と相性が良いこと

が条件になります。そこで、ポリゴン2のダイホロウ(シャドーボール)からも恩恵を受けられる中速の物理アタッカーを採用しました。

 ゴリランダーで有効打を与えにくい岩タイプに有効打を持ちつつ、ダイホロウで物理耐久を下げた相手を軒並みグラススライダーで刈り取ることができます。

 ガオガエン:鋼、ゴーストタイプに有効打を持ちます。弱点保険を持ち、相手のブリザポスと戦う役割も担います。

 マリルリが苦手とする岩・格闘タイプに有利。特にセキタンザン相手に活躍するポケモンでもあります。

なお、ここで紹介した3匹は主にがダイマックスした後に控えから活躍することが多いですが、いずれもダイマックスする場合があります。また、に共通する話ですが、ねこだましで相手を止めながら味方にデコレーションという動きがシンプルながら強力です。

最後の1匹は途中までジュラルドンを採用して、デコレーションが苦手とするこの指止まれ相手をしてましたが、最終的にはが誘いやすいウーラオスに対して有利で、代わりのダイマックスエース兼デコレーション先になれるファイヤー(ガラルのすがた)を採用しました。

非ダイマ選出する場合も、ダイホロウの恩恵は受けにくいですがダイアタックで遅くした相手に上から怯みゲーを仕掛けることができます。

 以上で構築が完成。

個別紹介

マホイップ



種族値:65-60-75-110-121-64
努力値:252-0-20-0-0-236
実数値:172-58-98-130-141-125
性格:おくびょう(素早↑攻撃↓)
特性:スイートベール(味方全体が眠らない)
持ち物:きあいのタスキ
技:まもる/てだすけ/マジカルシャイン/デコレーション

調整
S:最速バンギラス抜き
味:ミルキィソルト + リボンあめざいく
※キョダイマックス個体


詳細
 味方をデコレーションで強化する、可愛いを作るポケモン。無論このポケモンも可愛い。選出するときはほぼ初手にポリゴン2と一緒に繰り出します。

 このポケモンのもう一つの特性はアロマベール(味方全体に挑発等が無効)なのですが、バンバン挑発は飛んできます。挑発されて怒っちゃうマホイップも可愛い。やめてくれ。

 技構成はこれが一番強いと思います。特殊エースと組むマホイップなので、相手のこの指に強く動ける「うそなき」も採用候補かもしれませんが、ねこだましや挑発で止められることも多いので「てだすけ」は必須だと思いました。

 ちなみに、初動はどの技もあり得ます。がダウンロードで特攻を上げた場合は特にデコレーションを急ぐ必要もないですし、まずは守って隣のダイアタックorダイジェットでS優位を取ってから安全にデコレーションするような動きも強力です。

 なお、デコレーションはまもる/ダイウォールを貫通します。守る+デコレーションの動きは頻繁に使うので常に選択肢として頭の中に置いておきます。


ポリゴン2



種族値:85-80-90-105-95-60
努力値:244-0-12-252-0-0
実数値:191-76-112-172-115-80
性格:ひかえめ(特攻↑攻撃↓)
特性:ダウンロード
持ち物:しんかのきせき
技:はかいこうせん/シャドーボール/れいとうビーム/トリックルーム

調整
H:16n-1


詳細
 今回の構築のエース。デコレーションを受けて可愛くなる。

 攻撃性能を限りなく高くしたポリゴン2です。技構成は最大打点の「はかいこうせん」、ダイホロウのベースにもなる「シャドーボール」、相手の襷潰しもできる「れいとうビーム」という3ウェポンに「トリックルーム」を加えました。最初は「じこさいせい」や「トライアタック」を採用してましたがこの辺はお好みで。

 ダウンロードでCが上がった場合はデコレーション無しでも凄まじいアタッカーになれます。こちらの構築(初手ダイマポリロンゲ)のように、物理技(ギガインパクト等)を採用してAが上がった場合でも有利なようにしても面白いと思います。

 初手の動きはダイマックスが一番多いですが、トリックルームから入り後続にダイマックスを任せるパターン、明らかに集中砲火(ダイナックル+インファイト等)が来るのを読んでマリルリに交代するようなパターンもあります。

 一番強いのは、3ターン暴れきってからトリックルーム決めて後続で〆る動きです。もしかするともう少し火力を抑えて耐久に回してもいいかもしれないです。

ダメージ計算(火力の目安に書いておきます)
- C+2ダイアタック(150):HD特化ガオガエン乱数1発(56.3%)
- 手助けC+1ダイアタック(150):無振りダイマックスリザードン確定1発
- C+1ダイアイス(130):H252振りダイマックスランドロス(霊獣)確定1発
- C+2ダイアイス(130):無振りダイマックスフシギバナ乱数1発(37.5%)(霰込み50%)
- C+3ダイアイス(130):H252振りダイマックスフシギバナ乱数1発(56.3%)(霰込み75%)
- 手助けC+1ダイホロウ(130):H252振りダイマックスメタグロス乱数1発(50%)
- C+3ダイホロウ(130):だいたいのサマヨールが倒せる(これダメ計か?)


ゴリランダー



種族値:100-125-90-60-70-85
努力値:252-196-4-0-44-12
実数値:207-187-111-x-96-107
性格:いじっぱり(攻撃↑特攻↓)
特性:グラスメイカー
持ち物:いのちのたま
技:まもる/ねこだまし/10まんばりき/グラススライダー

調整
A :なるべく高く(11n)
S :同族意識の無振り+2
※キョダイマックス個体


詳細

 が暴れた後に暴れるポケモン。あまり可愛くはない。グラススライダーでひたすら削れた(orダイホロウを入れた)相手を刈り取って行く。

 技構成はかなりオーソドックスなもので特にコメントすることもないのですが、デコレーションは守るを貫通するので、守るを採用することで相手の攻撃を防ぎながら全抜き性能を高める動きを取れるようにしています。

 いのちのたまを持つことで、B-1無振りダイマックスレジエレキが乱数で飛ぶぐらいの火力が出ます。


ガオガエン



種族値:95-115-90-80-90-60
努力値:252-36-188-0-20-12
実数値:202-154-134-x-113-82
性格:いじっぱり(攻撃↑特攻↓)
特性:いかく
持ち物:じゃくてんほけん
技:まもる/ねこだまし/かみくだく/フレアドライブ

調整
ブリザポス等を意識したB厚めの配分。
何かを耐えようとしていた気がするけど忘れました。
S:無振り+2(S-2ウーラオス抜き)


詳細
 貴重な鋼タイプへの打点を持つ。捨てゼリフ等でサイクルを回すのではなく、控えから出て状況に応じてサポートとアタッカー両方の役割をこなす過労死枠。たまにダイマックスします。

 ブリザポス、エースバーン等を意識した物理耐久に厚い配分ですが、同時にアタッカーとしての役割も持たせるためのA補正&弱点保険。

 まもるはデコレーションと組み合わせた動きの他に、ダイマックス技の貫通ダメージで保険を起動する動きにも繋がる技です

 ちなみに悪技はDDラリアットも候補でしたがのダイホロウとのシナジーを考えてかみくだくを採用しました。


マリルリ



種族値:100-50-80-60-80-50
努力値:220-252-12-0-20-4
実数値:203-112-102-x-103-71
性格:いじっぱり(攻撃↑特攻↓)
特性:ちからもち
持ち物:しんぴのしずく
技:まもる/アクアジェット/じゃれつく/アクアブレイク

調整
A:全振り
BD:ダウンロード対策でB<D調整


詳細
 主に岩タイプ、炎タイプに対して繰り出します。と同様、のS操作およびダイホロウに合わせて削れた相手を先制技を絡めて刈り取る動きが強いポケモンです。たまにダイマックスします。

 この構築のエースが苦手とする格闘タイプに弱点をつけるということもあり、物理三銃士の中では選出率トップでした。

このポケモンは使用率こそ高くないですが、一部の天敵を除けば広く戦っていけるポケモンで使いやすかったです。


ファイヤー(ガラルのすがた)



種族値:90-85-90-100-125-90
努力値:156-0-4-236-4-108
実数値:185-94-111-165-146-124
性格:ひかえめ(特攻↑攻撃↓)
特性:ぎゃくじょう(HPが半分以下になると特攻up)
持ち物:とつげきチョッキ
技:もえあがるいかり/エアスラッシュ/バークアウト/ふいうち

調整
C:なるべく高く(11n)
S:味方マホイップ-1


詳細
 もう1匹のS操作可能なダイマックスエース。を通すのが難しそうなときに頑張る。先発で出した場合でも必ずダイマックスするわけではなく、2匹の全体技で削りを入れて控えにダイマックスを残す動きも取ります。

逆にこのポケモンを控えにして、ダイアタックでSの下がった相手に上から全体怯み技を押し付ける選出もよくやります。

 とつげきチョッキを持たせることで電気タイプが見えても強引に選出することができます(10万ボルトなら1-2発は耐えて返しで倒せます)。構築全体でやや重いテッカグヤに対しても五分以上の戦いができると思います。


選出

選出①
+ 2匹

  • 迷ったらこの初手。控えはを連れて行くことが多い。
  • ダイマックスはほぼに切ります。
  • 一番強いのは3ターンダイマックスして暴れきった後に(トリルを張って)後ろのアタッカーで詰める動きです。
  • ウーラオスとか見えても割とこの初手でなんとかなることが多いです。

選出②
+ 2匹

  • ポリゴン2の通りが悪い時の初手。ファイヤーにダイマックスを切りゴリ押しても強い。手助け+もえあがるいかりなどで削りを入れて控えに繋ぐ動きも強い。
  • 控えにはと攻撃範囲の補完が良いを連れて行くことが多いです。

戦績

ランクバトル シーズン18(ダブル)
 最高レート1894
 最終205位/レート1821

最高レート(5/31)
最終順位

感想とか

 シーズンの頭に配信でちょこっとマホイップを使ってみたところ感触が良かったので、それ以降ほぼ1ヶ月ずっとマホイップ構築を調整してましたが、マホイップが可愛かったのでずっと使ってても飽きなかったです

やっぱり可愛いは正義。ではまた。YouTubeとニコ生でよく配信しているので、よかったら遊びにきてください。

レンタルチーム

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【剣盾ダブルS10】ガラリボンチェリム【最高3位/最終53位】

ごあいさつ

初めましての方は初めまして。やましょー(@yamasho_poke)と言います。

新環境であるランクバトル(シーズン10)でそこそこ強い構築が組めたので公開します。

戦績:
ランクバトル シーズン10(ダブル)
 最高3位/レート1918 (2020/09/15時点)
 最終53位/レート1941

瞬間3位(2020/09/15)
レンタルチーム

はじめに

この記事が書かれているランクバトル シーズン10は一部のポケモン(など)が使用禁止のルールとなっています。

構築の経緯

①アブリボンが強そう?
 今回の構築のスタートはアブリボンです。合計種族値464しかないこのポケモンのどこに注目したかと言うと

  • 現環境において多くのポケモンの上から行動できるS種族値124(小学生ならモテモテ)
  • 高い素早さと相性の良いスピードスワップ
  • 特性りんぷんによるねこだまし耐性(知ってましたか?)
  • 特性スイートベールによる眠り耐性(≒キノコのほうし耐性)(知ってましたか?)

です。

 が存在せず、優秀なダイジェット使いも不在の環境においてS実数値193からのスピードスワップによるS操作は強力。新環境で注目されているよりもS種族値が1だけ高い点も評価できます。

 また、スピードスワップを使い味方を高速にする上で障壁となるこのゆびとまれ使いが存在しない点も追い風です。

 「スイートベール」と「りんぷん」はどちらも優秀な特性ですが、今回は相手のねこだましでギミック展開を邪魔されない点を評価して「りんぷん」を採用しました

②誰を速くする?
 アブリボンのスピードスワップで速くするエースポケモンを探します。前シーズンまでのポケモンHOMEを見るとと組むケースが多いようですが、サポート不要で超火力を初ターンから叩き込めるアローラガラガラを採用しました。

  • よく分かる!の超火力!
    • ダイホロウ(140)
      • 輝石サマヨール
        • H147-B200(HB特化)...152 ~ 182(103.4 ~ 123.8%)確定1発
        • H147-B151(B4振り/威嚇込み)...134 ~ 162(91.1 ~ 110.2%)乱数1発(50%)
      • 輝石ピッピ
        • H177-B110(HB特化)...139 ~ 165(78.5 ~ 93.2%)確定2発
          ※ ちなみにH177-B87までは確定1発. 新環境が特殊寄りなので割と一撃です.
      • リザードン
        • H306-B99(ダイマB4振り)...231 ~ 273(75.4 ~ 89.2%)確定2発
          ※ 手助け等合わせて確定1発.
    • ダイバーン(140)
      • 悪ウーラオス
        • H175-B120(無振り)...190 ~ 225(107.9 ~ 127.8%)確定1発
      • モロバレル
        • H221-B134(HB特化)...342 ~ 404(154.7 ~ 182.8%)確定1発
        • H221-B90(H252 B4/雨時)...254 ~ 300(114.9 ~ 135.7%)確定1発
          ※ 非雨下ではオッカの実(炎半減)込みでもB振り甘いと飛びます.
      • ポリゴンZ
        • H322-B90(ダイマH4振り)...255 ~ 300(79.1 ~ 93.1%)確定2発
          ※ 手助け等合わせて確定1発.
    • ダイアース(130)
      • ウインディ
        • H197-B100(H252/威嚇込み)...188 ~ 222(95.4 ~ 112.6%)乱数1発(68.8%)
      • パッチラゴン
        • H330-B110(ダイマ無振り)...258 ~ 304(78.1 ~ 92.1%)確定2発
          ※ 手助け等合わせて確定1発.

 特に、新環境に多いをほぼ1撃で倒すことができる点が優秀です。

また、は特性「ひらいしん」と合わせて鬼火と電磁波を両方無効化できるため、エースとして上から蹂躙する使い方とマッチしていました。

さらに、タイプ上アブリボンのサイドチェンジと相性が良く、相手のパッチラゴンやポリゴンZに対してこちら有利のじゃんけんを仕掛けることができます。

③取り巻きを考える

 まず、アブリボン+アローラガラガラで破壊できない水タイプに強いポケモンを基本選出に組み込みたかったので、最初はナットレイを検討していたのですが、配信中にリスナーさんに聞いたところ、

『チェリムでしょ』
『物理ダイバーンとフラワーギフト、シナジーしかない』
『(チェリムに対して)きみはナットレイだ』


といった声に押される形でチェリムを採用しました(実際超強かったです)。

 ここまでで相手のリザードンがやや不安だったのでテラキオンを採用。物理アタッカーなのでダイホロウフラワーギフトとの相性も良好です。ここまでの4匹が基本選出になります。

 仕上げとして、基本選出では雨パに勝ち目がなさそうだったので裏エースとしてアシレーヌを採用。同時にトリル要員としてサマヨールを採用しました。

 これによりスピードスワップではなくトリックルームからを展開する流れもできるようになりました。以上で構築が完成しました。

個別紹介

アブリボン



種族値:60-55-60-95-70-124
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:136-54-80-147-90-193
性格:おくびょう(素早↑攻撃↓)
特性:りんぷん(技の追加効果を受けない)
持ち物:ぼうじんゴーグル
技:マジカルシャイン/てだすけ/スピードスワップ/サイドチェンジ

調整
S :最速


詳細
スピードスワップでを高速エースに変貌させます。

基本的にエースと一緒に初手で繰り出し、2ターン目には他界していることが多いです。

技は採用理由である「スピードスワップ」、スピスワ後にも打てる「てだすけ」と「サイドチェンジ」、意外と火力の出る「マジカルシャイン」としました。

C種族値は95もあるので、弱点を突けばかなり負担をかけることができます(とか)。

持ち物は、相手のいかりのこなに邪魔されず味方スピスワできるぼうじんゴーグルにしました。襷を持たせないことで、スムーズに退場できるのがありがたい場面も多かったです。

これは余談ですが、かなりの頻度でねこだましを受けました。特性りんぷんが知られていないのか、スイートベール読みなのか、あるいはりんぷん覚悟の上で襷警戒の行動なのかもしれませんが、とにかくりんぷんを採用して正解の場面は非常に多かったです。

ちなみに、特性りんぷんでも相手のダイマックス技の追加効果は防げません(ダイマックス技は厳密には追加効果という扱いではない模様)


ガラガラ(アローラのすがた)



種族値:60-80-110-50-80-45
努力値:252-252-0-0-4-0
実数値:167-145-130-x-101-65
性格:いじっぱり(攻撃↑特攻↓)
特性:ひらいしん
持ち物:ふといホネ
技:まもる/ポルターガイスト/フレアドライブ/ホネブーメラン

調整
HAぶっぱ。


詳細
今回の絶対的エース。実は合計種族値はPT最下位である(425)。

スピードスワップトリックルームからお膳立てして全ての敵をなぎ倒していく。

専用アイテムふといホネにより攻撃が2倍な上、ダイホロウ/フラワーギフト/てだすけによってさらなるバケモノ火力を実現します。

技構成は「ポルターガイスト」「フレアドライブ」「ホネブーメラン」というダイマックス適正も威力も高い3ウェポンに「まもる」を加えたオーソドックスなものとしました。

果てしない火力が出るので、リフレクターや威嚇1回ぐらいなら無視して押し切れます

襷やスカーフ持ちが多いがやや苦手なので、で上手く処理しましょう。初手あんこくきょうだ読みでを後投げする事もありました。


チェリム



種族値:70-60-70-87-78-85
努力値:84-236-4-0-4-180
実数値:156-121-91-x-99-128
性格:いじっぱり(攻撃↑特攻↓)
特性:フラワーギフト
持ち物:きせきのタネ
技:まもる/にほんばれ/ソーラーブレード/タネマシンガン

調整
A :なるべく高く(11n)
S :準速75族()+1


詳細
晴れ状態のにとって最高のパートナーとも言うべきポケモン。

特性フラワーギフトによって味方全体(自分含む)の攻撃と特防を1.5倍にします(強すぎる)。

が苦手とする高耐久水ポケモンを一刀両断する攻撃的なです。

技構成は、ダイマックス水ポケモンすら一撃で倒しうる「ソーラーブレード」、手動でギフトを発動させるための「にほんばれ」、非晴れ下で最低限攻撃でき、連続技なので襷に強い「タネマシンガン」、最後にこのポケモンは生存しているだけで価値のあるポケモンなので「まもる」を採用。

高速でがダイバーンしながら隣のの苦手なポケモン(水岩地面など)を粉砕していく動きが最強です。

ギフト発動時のソーラーブレードはH252ダイマックスを乱数で仕留めます(25%)

ちなみに物理耐久はかなり低いので要注意です(陽気のインファイトで低乱数)。もう少し素早さを削って耐久に回してもいいかもしれません。

このアタッカー型チェリムはユークリさん(@glalie20000)のアドバイスを大いに参考にしました。


テラキオン



種族値:91-129-90-72-90-108
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:167-181-110-x-110-176
性格:ようき(素早↑特攻↓)
特性:せいぎのこころ
持ち物:きあいのタスキ
技:まもる/でんこうせっか/いわなだれ/インファイト

調整
ASぶっぱ。


詳細
を含め環境に多い炎タイプに対して岩技を振りかざすために採用されたポケモンですが、攻撃範囲が優秀なので期待以上の仕事をしてくれました。

襷による行動保証を盾に、とりあえず選出すれば活躍してくれます。おそらく選出率1位。

技構成はメインウェポンの「インファイト」「いわなだれ」と、あれば何かと便利な「まもる」に加えて先制技の「でんこうせっか」を採用しました。

この先制技のおかげでで削りきれなかったダイマックスポケモンや襷耐えポケモンに対してトドメを刺すことができます。めっちゃ便利でした

基本的に控えで選出することが多いですが、初手からダイマックスエースを通しきれないと判断した時はを初手から繰り出すこともあります。

また、初手でが相手の(悪)と対面してしまった場合にはを後投げする事もありました。


アシレーヌ



種族値:80-74-74-126-116-60
努力値:156-0-68-188-4-92
実数値:175-71-103-187-137-92
性格:ひかえめ(特攻↑攻撃↓)
特性:げきりゅう
持ち物:いのちのたま
技:まもる/ふぶき/ハイドロカノン/ムーンフォース

調整
H:16n-1
C:なるべく高く(11n)
S:最速モロバレル+2


詳細
第2のダイマックスエース。

動かし方としてはと同様で、スピードスワップトリックルームでお膳立てしてもらいながら敵をなぎ倒していきます。

特に相手の雨パに対して積極的に選出します。

技構成は一致技として「ムーンフォース」「ハイドロカノン」に加え、相手の草タイプに打つダイアイスのベースとなる「ふぶき」を採用。最後の枠には「まもる」を入れました。水技は他にも選択肢がありますが威力を重視。

トリックルームと組んではいるものの、相手のに対して上からダイフェアリーorダイアイスを打ちたいケースが多いので少しSを伸ばしています。


サマヨール



種族値:40-70-130-60-130-25
努力値:252-0-20-0-236-0
実数値:147-75-153-80-198-27
性格:なまいき(特防↑素早↓)
特性:おみとおし
持ち物:しんかのきせき
技:ナイトヘッド/サイドチェンジ/いたみわけ/トリックルーム

調整
H:ぶっぱ
D:なるべく高く(11n)
B:残り
S:最遅


詳細
なぜか出禁を食らわなかったポケモン

基本選出には入っていないので選出率はそれほど高くないものの、スピードスワップが通らなそうな(通らなかった)場合のS操作要員として非常に優秀でした。

技構成は採用理由の「トリックルーム」。単体性能を高める「ナイトヘッド」と「いたみわけ」。最後の枠には負け展開でチャンスを作れる「サイドチェンジ」を入れました。

現環境では色々なところから挑発が飛んでくるので、隣のアタッカーを守る目的以外にも挑発をかわす目的でサイドチェンジを打つこともありました


選出

選出時に考えることは大きく分けて2つあります。
・ガラガラとアシレーヌどちらをダイマックスさせるか
・スピードスワップとトリックルームどちらで展開するか
これらの組み合わせで選出が分岐するわけですが、ここにはよくする選出をピックアップして紹介します。


選出①...ガラガラ+スピードスワップ
+

  • 初手スピードスワップからをダイマックスさせて暴れます。
  • たとえ相手の手持ちにで倒せなそうなポケモンがいても一刀両断できそうならこの選出をします。
  • この選出が一番パワーがあるので迷ったらこの選出をします

選出②...アシレーヌ+トリックルーム
+

  • の通りが十分に良い場合。特に相手にはこの選出が多いです。
  • 必ずしも初手でトリックルームを使うわけではなく、状況を見ながら展開して行きます。

選出③
+

  • 裏にトリルエースを2匹抱えた選出。
  • のどちらをエースにするか迷った場合にはこの選出で入り、初手の で雑に削った後、裏から好きな方をダイマックスさせていきます。
  • 特に追い風パに対してはこの選出を多くしました。

動画

この構築を使った配信のアーカイブです。記事の構築とは一部の技等が異なりますが、の強さを感じて頂けると思います。

戦績

ランクバトル シーズン10(ダブル)
 最高3位/レート1918 (2020/09/15時点)
 最終53位/レート1941

感想

 上位制限ルールはこれまで活躍できなかったポケモンが輝けて楽しいですね。また新しい原石ポケモンを探して構築を組んでみたいと思います。

レンタルチーム

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